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タバコやめる気ない人にも読んでほしい |
この本を読んだのは一年以上前で、今は友達に譲りましたので、内容はあまりはっきりとは覚えてません。無責任なようですが、僕はこの本一冊でタバコをやめました。これは事実です。この本を読んで、「タバコを吸うことによるメリットが何一つ無い」と言うことが分かりました。この事が禁煙するうえで、一番大事な事だと今になって思います。僕はもともとタバコやめる気なかったですから。
他の「禁煙本」を知らないので、星4つにしておきます。
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本当にやめた |
最近何かとからんでくることの多い妻が本のタイトルを見て「7日でやめられるわけないじゃない」と言ったが考えてみればこれはおかしな話である。ようは「7日で『やめた』と確信できるかどうか」であろう。この本は最初の一週間が最大の山場だと言う。そしてニコチンへの肉体的な依存から開放されるまでのこの一週間をいかに乗り越えるかをガイド、サポートしてくれる。喫煙者の葛藤・迷いを正確に理解したアドバイスが有り難い。特に「体内からコチニンが確実に出て行っているという良いサイン」という禁断症状に対するポジティブな捉え方は強い励みであった。喫煙歴25年余にして初めて本格的に挑む禁煙。開始一週間後確かに禁断症状は楽になったように思われた。既に2ヶ月が経った。一本も吸っていない。しかし「ついに吸ってしまった!」というリアルな夢はまだ見るし「たばこ吸ったらうまいんだろうなあ」とも思う。なのでまだ本書の「実践のコツ」(3ヶ月目まで段階的に書かれている)を読んでいる。
しかし何より仕事中によく出ていた「大丈夫?」と言われるようなひどい咳も無くなったし体調は明らかに良くなった。体に悪いことをあえてまた再開させる理由はもうないと思う。
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やっと開放されました |
私は以前他の禁煙本を読み試してみましたが、何度読んでも体にいくら悪くてもやめられずに辛く思い悩んでいました。でも別の本で最後に試してみようとこの本を選びました。他の英訳されている本より読みやすいのと、やはり吸いたくなった時の対処法が充実していたのがよかったと思います。
その中で実際に私が試した内容は、禁煙日記でした。小さいノートをいつも持ち歩き、吸いたくなった時や手持ち無沙汰の時に、その内容や今日の出来事、予定、禁煙○日目成功!等と書いて毎日がんばっているんだと思うと前向きにがんばることができ、ただ今2ヶ月がすぎようとしています。自分との闘いが嫌にならずにがんばれるような感じがするのは、きっと「いくら失敗してもいい、あきらめないことが大事だ」という自分を必要以上に追い詰めない内容だからかもしれません。
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今思うと一番実用性のあった本 |
禁煙に関する本を過去たくさん読んできました。しかし共感出来ない事が多かったり、いつもうまくいかずに反感を起こし、吸ってない人は何とでも言える・・と禁煙セラピーを最後に諦めました。しかし数ヶ月後これで最後とこの本を読みました。これまでと違い、ニコチン依存者へとしての暖かい言葉や丁重な指導により今までにない素直な気持ちで読めたと思います。人にもよりますが、読んでみる価値はあると思います。
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タバコに興味が持てなくなる理由 |
私は『禁煙セラピー』を最初に買ったのですが、全く禁煙できませんでした。私には、私自身にマインドコントロールできませんでした。 何故なら、タバコを吸う理由が明確に残ったままだったからです。ニコチンを使って、血管を収縮することで、思考能力を低下させ、ストレスなどの怒りを瞬間的に抑えられるという思いが強すぎたからです。それは「必要悪」なのだと・・・。 ニコチンの害を受け入れてしまえば、それまでという感じでした。 しかし、こちらの『「禁煙」科の医者が書いた7日でやめる本』の場合は、単純にタバコに含まれる成分で、ニコチン以外のもの(アルデヒド、砒素、ダイオキシンなど)を読んですぐにタバコをやめることができました。 単純に、ダイオキシンや砒素、アルデヒドは、ね・・・。「こんなのすぐ止めるわ!」って感じでした。 まあ、それだけの理由ですが、タバコが嫌になったのは。今でもニコチン自体には何とも思いません。むしろ、あっても良いとさえ思います。 理屈で考える人には、こちらの本がいいと思います。様々な角度で物事を見ているので、何かしら、当てはまる事があるでしょうから。 タバコ=ニコチンだけでは、ないのですね。
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